毎年キャンプに行くNOP村。
基幹産業も見当たらないのに、村は綺麗で設備が整っている。他の過疎村と比べても村営の事業所が多く、そこの職員には移住者の若者も少なくなく明るい雰囲気だ。のが、不思議で不思議で堪らなかった。その不自然さの理由がやっと解りました。
借金大王でした。
グラフは地方債（市町村の国からの借金）を人口で割った物。住民1人当たりの借金額は、、、驚愕の373万円。全国でもワースト5位、北海道では勿論1位、あの財政破綻した夕張市よりも高額です。それだけ在れば街は綺麗に繕えるわな～。
高卒大卒の村職員給与も道内3位＆4位の高水準！
ま～それだけ借金出来るのも才能と言えば才能なんだが。。。地方債と高額年金受給者で保ってる村。つまり、現在の高額年金受給者が少なくなったら、、、更なる地方債の発行が必要になる訳で、全国ワースト3に入る日も遠くないかもしれない。
だって、村内でお金を廻そうと思っても商店が殆ど無いもん～。
因に、道内で一番借金の少ないのは泊村の29万円。
理由は解りますよね？原発からの税収です。
全国でのトップ3も、2千円、5千円、6千円、で。
大熊町、刈羽村、玄海町。全部原発集落。
