近年、偏西風の蛇行が原因で、夏冬問わず異常気象が多発している。
では、蛇行の原因とは何か?蛇行で思い出されるのが北海道の川。釧路川、石狩川、天塩川、、、何故に蛇行するのかと言うと、、、勾配が少なく流れが遅いから。偏西風の速度の源は、、、赤道と極地の温度差。極地が温暖化して温度差が小さくなり偏西風が遅くなり、偏西風が蛇行し始めたという事だと推察します。
温暖化が進めば進むほど偏西風の蛇行はもっと大きくなるかと。
ここでまた話は川に戻ります。川は蛇行が限界になると、蛇行部分が短絡し流路が直線化します。残された蛇行部分は三日月湖と呼ばれる湖沼となり、本流からは取り残され流れが無くなり淀みます。新たな本流とヘドロ沼の二極化です。
偏西風の蛇行にも限界は在るのだろうか?
偏西風ではそんな固定化される様な事にはならないとは思うが、温暖化がもっと進めば近い状態になるのかもしれない。。。 a whole new world