富士山には一度だけ登った事が在る。頂上からの眺望が目的ではなく、火口の中が見たかったから。日本最高峰なのに日帰りして銭湯に行って、夜は千葉のバーで呑んでいた。こんな達成感でイイのか？と不思議な感覚の一日だった。
南アルプスの稜線を独りで歩いていた。ら、雷雲に囲まれた。光ると同時に雷鳴。手足の先はビリビリ。身を隠せる場所も無い。ザックを投げて地に伏せた。ら、勃起した。生命の危険を察知した身体は、子孫を残そうとしたらしい。
とても好きだった山、、、仙台の海沿いに在った日和山。階段13段、標高3m、国土地理院地図に載っていた元祖日本一低い山。漁師が潮を見る為だった山。東日本大震災の津波で跡形も無く消えた。逆に、凹地になっていた。
私の山行で一番自慢出来るのは、、、黒四ダムを下から見上げた事が在る事！登山愛好家の中でも数%しか居ないかと思います。でも、物好きな登山愛好家と言うよりは、、、大規模土木工事系愛好家と呼ばれるべきだろうか？
アルプス一万尺〜小槍の上で〜アルペン踊りをさあ踊りましょ〜♪と唄われているが、気軽に踊りには行けない。ロッククライミングが出来ないと小槍の上には上がれないし、とても狭い。スカートで花籠持ってなんて無理！ww
