原因は、蘇我市の人口が思惑通りに増えず、乗降客が増えなかったから。
だと、推察します。調べてみたら驚きました。京葉線の通勤快速は､､､蘇我を出発したら次の停車駅は新木場なんです！もう、通勤快速でなくて通勤特急だろ！蘇我市民には物凄い高待遇の路線だったんだね〜。思い返してみれば、京葉線のホームに行ったら必ず、通勤快速か快速の通過待ち合わせで待たされましたもん。吹き曝しの海風の中で。
JRが悪者になっているが、人口を増やせなかった市や県の自治体側は被害者なのだろうか？無料で高待遇の列車を運行して貰い、その列車の採算性と自治体の人口との関連性を考えず、廃止が決まったらそれは困る！と声を上げる。JRだって通勤快速運行は博打だった筈。採算が合わないから撤退する。地方のバス路線廃止と同じかと。
蘇我市民のデメリットばかり報道されているが、地域のメリットも報道して欲しい。通過待ち合わせが無くなるので各席停車全体の所要時間は短縮されるだろうし、各駅停車しか停まらなかった駅は本数が増えて混雑緩和になる筈。毎朝毎晩通勤快速の通過待ち合わせを強いられてきた各駅停車駅利用客達は､､､皆喜んでいる筈。
