日本の稲作の北限地は北海道の遠別町に在ります。
遠別町は日本海沿いです。流石に海っぺりに水田は在りませんでしたが、以南の街でも1km位内陸に入ると水田は散在していました。北海道の真ん中の国道40号線沿いは、10年位前までは塩狩峠以南でしたが、今日では名寄市辺りまでコンスタントに水田が見受けられます。して、知求坊としましては､､､当然にムラムラが沸き上がりました。
「オホーツク海沿いの稲作の北限地は何処なんだろう？」と。
記憶を紐解いてみましたが、オホーツク海沿いの水田の記憶が全く在りません！北限地は興部町以南だとは思うのですが、定かでは在りません。温暖化の今日ではオホーツク海沿いも充分に暖かいですが、20年前だったら網走の夏の最高気温は25℃程でしたから。気温も然る事ながら、雪融けの時期や河川の水量も稲作には不充分なのかな〜？
稚内から斜里まで､､､水田空白地帯？それはそれで興味深い♪
ちょっと待てよ､､､釧路でも帯広でも水田の記憶が無い！
もしかしたら､､､大雪山以東丸ごと水田空白地帯？
