北海道のオホーツク海沿い、コムケ湖とシブノツナイ湖の間に、コムケ国際キャンプ場というのが在る。蚊の多さ以外は､､､静かでとても良い郊外のキャンプ場である。このキャンプ場の奥の海っぺりに、幅20m長さ1km位の直線舗装路の自動車部品メーカーのテストコースが在る。おっさんの求知心がピクピクと反応した物件である。
「こんな場所に？テストコース？不自然だろ！」
調べてみたら元々は空港でした。元々の紋別空港です。紋別航路にジェット旅客機就航にあたり、滑走路が短いので延長しようとしたが、湖に挟まれていて延長出来ない事が判明。んで、空港は現在のオホーツク紋別空港へ引っ越せざるを得なかった。という経緯でした。しかし､､､これっぽっちではおっさんの求知心は収まらない。
「こんな場所に？空港？不自然だろ！」
騒音問題が出そうも無い街から結構離れた寂しい郊外の海沿いに隠れる様に、プロペラ機発着サイズの滑走路長の空港。推察（妄想）されるのは､､､対ロシア北海道防空用日本陸軍飛行場。当時は､､､二式戦「鍾馗」の発動機音が轟いていたのかも〜♡
滑走路の両端に湖って事は､､､「秋水」の配備計画も在ったのかも？
