山間部の川を遡り稜線を峠越えして、山向こうの隣国に通じている街道は、、、その地域で最も古い街道だと思ってます。川沿いは斜度が比較的緩やかで工事し易く、水も調達し易かったから。 が同じ川沿いでも、絶壁に貼り付いた道は違います。それは、重機を使った近代工法の道だからです。
好例は、、、
会津若松〜大内宿〜本郷。県道131号線の旧会津西街道。
会津若松〜芦ノ牧〜本郷。国道121号線の現会津西街道。
マイナールートの県道131号線は、下野街道とも呼ばれます。この国道121号線の絶壁区間。阿賀川を挟んだ対岸の右岸に平行して、古い集落を結ぶ古そうな景色の良い街道（県道347号線）も存在します。旧日光街道の一部とされていますが、、、江戸日光間以外に？それも北側に？、、、こちらも中々に興味深い。
因に、県道347号線の塔のへつり区間は、、、非常〜に走るのが面倒です！
