Daytime moon like a lie

The moon is a boat, Stars are whitecap waves, Clouds are the sea.

樹海ライフ

薪ストーブで暖を取り、馬バラ肉で鍋を作りました。

場所は富士山麓の森の中。

聞こえて来るのは落ち葉が落ちて来る音だけ。

太陽の角度が変わる度に。

窓から見える景色が変化して行きます。

何処へも出掛けない日。

オフロードブーツ回顧録

30年程前、 オフロードバイクで良く富士山に走りに来ていました。
本栖湖のキャンプ場に連泊し空荷になって走っていました。
 
よく走りに行ったのは軽水林道。その林道の入口付近には、長いフェンスが張り巡らされており、その内側には倉庫の様な工場の様な無機質な無人の建物群が在りました。「こんな所に何の建物なんだろうな〜?」と、思いましたがその時はそこまで。翌年にTVでその建物が放送されていました。それで建物が何なのかを知りました。。。
 
オウム真理教の第7サティアンでしたーっ!
 
煩いバイクで頻繁に行って住人の御機嫌を損ねてしまったら、、、
と想像するとちょっと怖かった在りし日の思い出です。。。

吉田のうどん

富士吉田市、5万人位の小さな街なのに過剰な数のうどん店!
 
平均高度は800m。土壌は全域富士山の火山性噴出物。という事は近代以前は、、、稲作は不可能。乾燥と寒冷に強い作物しか育たなかったからだと思われます。
 
では何故小麦だったのか?
 
甲府盆地の様に果物を育てるには寒く、丹沢山塊の様に蕎麦を育てる程寒冷では無かった。って事なのかな〜?土壌のpHも関係してるのかな〜?白い麺で身体を清め中から温めるという観点から察するに、、、富士講の背景も在るのかな〜?
 
具は、煮た馬肉とかき揚げとキャベツがマストです。
 
キャベツは高原野菜なので納得。馬は農耕馬又は富士山への荷揚げの馬だと思われます。高齢で使えなくなった馬を潰して食べてたのがルーツかと。これは南会津も同じ食文化風習です。(熊本の場合は軍馬の産地だったが、戦争が無くなりその需要が無くなったから。)同様の食文化風習は南会津と吉田以外に在るのだろうか?
 
いや在ると思う。局所的でもまだ見ぬ食文化が必ず!

三昧

実は私は今、富士山の麓に居ります。
 
自宅から富士山までの最短ルートは金も時間も掛かるので、、、「急がば回れ」で大廻り。都心部を16号線で大きく迂回して、青梅の市街地の渋滞も迂回して、奥多摩の紅葉見物も兼ねて、奥多摩湖大月富士吉田経由のロングコースです。
 
本当に久しぶりの都心越え。
 
前回走ったのが何年前だかも思い出せない位の道と走った事が無い道の混合です。期待と不安も混合です。して、久々の埼玉県横断ロングドライブ。折角なので昼飯の目標は自宅周辺の支店が潰れちゃったので、、、これも本当に久々の、、、
 
山田うどん!ww
 
富士山まで来て何をするのか?全く何も考えていません。全くの未定です。ですが、心に決めている事が一つだけ在ります。今日も明日も昼飯は30年振り(?)の、、、
 
吉田のうどん!
 
最後に行った店の屋号は全く思い出せないけどね〜ww
 
追伸> 凄い事に気が付きました!今月に入って昼飯はず〜っと!そば、うどん、やき そば!そうです、今月に入って米を炊いていません!米を全く食べていません!でもやって来たのはうどんの街〜♬ まだ暫く続きそうなうどんデイズ。

初見の品も多々

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/
 
中々見応えの在るサイトです。
 
北海道の「ニシン蕎麦」未だに馴染めませんww
宮城県の 「油麩丼」初めて知った時の衝撃ったらない!
「瓜の鉄砲漬」が千葉県の郷土料理だと初めて知りました。
福島県の「こづゆ」年末年始の会津旅行の一番の楽しみでした。
新潟県の「くじら汁」幼少期の自分と雪深い新潟の冬を思い出します。
 
追伸> ここ数日お腹の調子が良くなかった。冷蔵庫に入れてある麦茶のポットを良く見てみると、、、カビだらけだった。涼しくなって来てたんで油断してました。